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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-01 第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そこでなんですが、今回、この緊急事態宣言影響もあって、一月から三月期のGDP、これが三四半期ぶりマイナスになるだろうということがほぼ確実になっている状況だと思います。ところが、一月二十八日に成立した補正予算、これは、もうあの段階でも繰り返し繰り返し指摘をしましたけれども、今回の緊急事態宣言影響というのは盛り込まれていないわけですよね。  

逢坂誠二

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

まず、経済消費税についてでありますが、まず、昨日の衆議院の我が党の清水忠史議員の議論もありましたけれど、改めてお聞きしたいと思いますが、七―九のGDP四半期ぶりプラスになったとはいえ、全体見ますとやはり昨年十月の消費税増税後の落ち込みから回復していない、依然日本経済消費税増税後の落ち込みコロナが追い打ちを掛けているという状況が続いているんだというふうに思います。  

大門実紀史

2020-03-09 第201回国会 参議院 予算委員会 第9号

マイナス成長、五四半期ぶりということでありますけれども、増税の悪影響を抑えるために様々な対策も打ってきての結果であります。  政府は一月に経済政策の土台となる一九年度の成長率見通しについて実質〇・九%程度と閣議決定したばかりであります。ほぼ不可能となったと思います。政府経済見通しは極めて楽観的で、実現可能性は乏しいと言えるんではないでしょうか。

木戸口英司

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

十月の消費税率の引上げや台風や暖冬などの天候不順も重なり、五四半期ぶりマイナス成長となりました。ことしの一月から三月期も更に悪化することが心配をされております。  二月二十日に公表した月例経済報告では、景気動向指数が五カ月連続悪化しているにもかかわらず、緩やかに回復しているとの判断を維持したようでありますが、そろそろ消費税制を創設したことが大失敗だということに気づくべきだと考えております。  

福田昭夫

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

内訳を見てまいりますと、公共投資が昨年度補正予算などの執行を背景に五四半期ぶりプラス住宅投資が三期連続プラスとなる一方で、中国経済の減速などを背景といたしまして輸出が二期ぶりマイナス設備投資につきましても製造業を中心に先送りの動きが見られることなどから、今期は小幅なマイナスとなっております。また、個人消費につきましてはおおむね横ばい動きとなっております。  

増島稔

2019-05-21 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

悪化しているのは二四半期ぶりですけれども、この七ポイントという低下幅は、第二次安倍政権以降最大の悪化になりますね。中小企業製造業も八ポイント低下をしている、東日本大震災直後以来の下げ幅になっております。  景気動向指数、日銀短観を踏まえれば、政府公式見解である三月の月例経済報告において、やはりこれはそごがあるというふうにしか思えません。

緑川貴士

2019-05-10 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

例えば、二〇一八年度補正予算で計上されたものづくり補助金については、二〇一八年七―九のGDP成長率が二四半期ぶりマイナス成長になった、これを受けて、中小企業小規模事業者に対する支援を拡充する必要性が生じたことなどから、緊急性が高いと判断をして補正で措置をしたところであります。  一方で、おっしゃるように、本予算でしっかりやって、予見性を高めるということも重要だというふうに思っています。

世耕弘成

2019-04-23 第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号

業況判断推移製造業、特に大企業ですね、これ直近のピークとそして現在のポイントというところを矢印で付けさせていただきましたけれども、企業景況感を示す業況判断指数、DIですね、大企業製造業は前回の調査から七ポイント下落プラス一二と二四半期ぶり悪化となっております。六年三か月ぶりの大幅な下げ幅となりました。また、三か月後を示す先行きについても更に四ポイント下落となっています。

木戸口英司

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

○世耕国務大臣 ことしの一―三月期の実質GDPの一次速報ということになりますが、前期比年率ベースマイナス〇・六%、これは九四半期ぶりマイナス成長ということになりました。主な要因は、住宅投資が少し減っている、在庫がマイナスに寄与したというふうに承知をしております。  今回のマイナス成長は、やはり八四半期もずっとプラスが続いた後ということもあります。

世耕弘成

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

しかし、内閣府が発表した二〇一八年一—三月期国民所得統計一次速報によると、実質国内総生産、GDP前期比マイナス〇・二%、年率換算マイナス〇・六%となり、一五年十—十二月期以来の九四半期ぶりマイナス成長となりました。  二〇一七年度の実質GDP成長率は一・五%、名目GDP成長率は一・六%となりました。

稲富修二

2018-04-03 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

このマイナス二というのは八四半期ぶり二年ぶり悪化ということでございますね。  その下の大企業製造業では、これも足元がやはり、今度はマイナス二になっていますね。これは六四半期ぶり一年半ぶりマイナスということです。  大事なことは、大企業中堅企業中小企業も、製造業も非製造業も三カ月先の先行きについては全部マイナスなんです。

野田佳彦

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

昨年の十—十二月期の個人消費、二四半期ぶり前期比プラスという結果となりました。その前の七—九月期がマイナスの〇・六%でございましたから、マイナスからプラスへ転じた、再びプラスに転じたということ、そういうわけでございますし、その前の趨勢的なトレンドを見ましても、前期比プラス推移をしてまいりましたので、率直に、個人消費は持ち直している、こうした評価でいいんだろうなというふうに思っております。  

田畑毅

2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

確かに、内閣府が五月十八日に発表した一—三月期のGDP速報値は、物価変動を除く実質前期比〇・四%増、年率換算で一・七%増、二四半期ぶりプラス成長ではありました。しかし、個人消費は伸び悩んでいるのが実態でありまして、景気はある意味足踏み状態とも言えるのではないかと考えます。さらに、熊本地震影響が現れる四—六月期はGDP速報値が落ち込む可能性が強いだろうな、そう推測もいたしております。

中野正志